イベント開催者及び参加者の皆様への緊急のご報告
オンラインイベントでの猥褻行為に対する緊急声明
いつもできること会議へのご参加ありがとうございます。
2月19日(土)に行われた50cm.様とのコラボイベント「人の幸せと食べる幸せ〜フードバリアフリーから考える消費者の権利」の終盤、参加者様による公然猥褻とみられる行為(以下、当該行為)が
ありました。イベントに参加していただいた皆様、コラボをしていただいた50cm.様のメンバーに
当該行為を目にし、不快な気持ちになられた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございません。
この事実を重く受け止め、今後オンラインイベントを安全に遂行していくために既に行った対応と、
再発防止に向けて今後の取組を表明いたします。
また、コロナウイルスの感染拡大を契機として、多くの団体・個人がオンラインイベントを開催するようになりました。一般参加者を迎えてオンラインイベントを開催する様々な団体の皆様には、今後の安全なイベント開催のために、ぜひご一読していただいた上、それぞれ必要な対策を
講じていただきたく思います。
なお、当該行為の詳細については、それを目の当たりにしてしまった方が不快な思いをしないように、
詳細を省かせていただきます。
1. 今回の当該行為に対する取組
当該行為があったイベント直後、できること会議運営内でミーティングを行い、
以下の取組を行いました。
(1)警察への相談
今回の件について、警察に電話相談し「公然猥褻にあたる」と明言していただきました。
(2)ブラックリストの作成
今後、違反行為とみられる行為を行った人が以後イベントに参加できないようブラックリストを
作成しました。また、今回当該行為を行った参加者のメールアドレスを記録しました。
2. 今後の再発防止に向けた取組・お願い
今後できること会議でのイベントを安全に遂行するため、参加者様の個人情報の保護・表現の自由を
最大限確保させていただきながら、以下の取組を実施して参ります。
(1)イベントの録画・録音の徹底
今後のイベントは、ブレイクアウトルームも含め、全て録画・録音させていただきます。録画・録音は、できること会議運営メンバーのみが管理することができます。特に問題がなければ、
イベント終了7日後に廃棄させていただきます。
問題が起こった場合は、証拠として警察に提出させていただく可能性があります。
(2)ブラックリストの活用
1. で記載させていただいたブラックリストを活用し、一度でも違反行為を行った人のイベント参加を拒否させていただきます。
(3)イベント参加者様へのお願い
今回当該行為を行った者が、イベント全体を通してカメラオフ・マイクミュート・チャット未使用の
状態であったことを踏まえ、今後のイベントにおいて対話時間となってもカメラオフ・マイクミュート・チャット未使用の参加者がいた場合、お声がけさせていただく場合があります。
対話を大事にしておりますので、可能な限りカメラ・マイクオンでご参加いただけますと幸いです。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
いつもできること会議を応援してくださっている皆様にこのようなご連絡をしなければならない事態と
なってしまったことを大変心苦しく感じています。
できること会議は、これまでもこれからも「思いをカタチにする人を増やし、世界の明日を変える」をMissionに、参加して下さった皆様と一緒に「私たちにできること」を考え、行動に移していきたいと思っています。
今回の件を機に、できること会議一同、より一層の対策を講じ、ご参加をお待ちしております。
安心してご参加いただけましたら幸いです。
できること会議一同