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  • 執筆者の写真会議 できること

運営メンバー インタビュー

PA / Yuka


イタリア・ヴェネチアに留学中の、3期PAのYukaさん。最近は、ハマっている『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地巡礼をしているそうです。いつも明るくて周りをハッピーにさせてくれるYukaさんが語る、コミュニケーションの秘訣とは?



 

偶然見つけた「できること会議」

メンバーから学んだ新しい価値観とは


ーどうしてできること会議に入ろうと思ったのですか?

 コロナで全部オンラインになって新しいコミュニティに入りたいと思っていた時期に、たまたまInstagramでできること会議の投稿がシェアされているのを見て、面白そうな団体だと思いました。ポストから良い団体な感じが滲み出ていたし、その時ちょうど新メンバーを募集していたので「これはいいんじゃないか!?」と思い応募しました。


ーできること会議に入って学んだこと、感想はありますか?

 うーん、いっぱいあるなぁ(笑)まず、メンバーの多くができること会議以外の活動もしていて、そんなメンバーに感化されて自分もアクティブになった気がします。


 報連相(報告・連絡・相談)の大事さについても知りました。もし締め切りまでに振られた仕事ができなければ、「この仕事振られたけどやっぱりできないから助けてください」と言ってもいいんだと気づいた時は衝撃でした。

 得たスキルや能力で言うと、イベントのファシリテーターをしたことで初対面の人とも緊張せずに話せるようになったり、締め切りギリギリではなく事前に準備をしたりするようになりました。今まで使ったことのなかったGoogle DocumentやSlackの使い方も知りました!


ーできること会議のメンバーには、どんな人が多いですか?

 本当にいい人しかいないです。自分がミスをしてしまっても「大丈夫大丈夫、みんなでカバーしてこう!」という雰囲気になるのがすごく良いです。できること会議の代表や年齢が少し上の人がそういう空気感を作ってくれている気がしていて、年齢が上の人が温厚で話しやすく、いじれる人だというのは風通しがよくて良い組織だなと思います。


 また、メンバーとは、友達のようなたわいもない話をしています。例えば、前にzoomで、留学について話をしたり、推しメンの話をしたりしました(笑)




ハプニングだらけ!?イタリアでの楽しい留学生活!


ーどうしてイタリアに留学することになったんですか?

 日本語教育の分野においてヨーロッパ全体でもトップの学校がイタリアにあって、そこに興味があったのでイタリアに留学しました。現在私はその学校に通っていて、友達は日本語や日本の歴史について学んでいます。


 イタリアに行ってから、それまでのイタリアに対するステレオタイプは全部崩されました。イタリアはスリが多くて怖いと思っていましたが、実際にスリに出会ったことは一度もないし夜中の2時や3時にも一人で歩けます。イタリアは地域差が激しいですが、ヴェネチアがある北の方のイタリア人は日本人の性質に近いと感じます。なので、人はなんだかんだ真面目なんだろうと思っていたら全くそんなことはなくて。サービス面に関しても雑だな、諦めがめちゃめちゃ早いなと思いました。「これはできないから諦めて〜」など、よく言われます(笑)


ーイタリアで学んだことはなんですか?

 諦めが肝心だということです。私はイタリアに来てから色々な不幸に見舞われました。例えば、滞在許可証で間違った紙を出してしまって取り返しに行ったり、船に乗っていたら水筒を落として海に沈んだりとか。ルームメイトとうまくいかなくて喧嘩したり、コロナに罹ったりもしました。その度に凹んでいたけれど、イタリア人の雑さを間近で感じたり、現地の友達が「人生そんなもんだ、しょうがない。」と言ってくれたりして、固執しすぎなくなり、適度な諦めができるようになりました。


 もともと自分が完璧主義だったところがあるので、完璧じゃないと嫌だったのが「8割でもいいかな」と思えるようになったのはとても大きな学びだと思います。


 また、EUのシステムの便利さを痛感しています。パスポートなしで別の国に行けるので、思い立っていきなり次の日に別の国に旅行に行ったりもできるんです。近々チェコにも行く予定です!日本だと韓国などに弾丸旅行に行く猛者はたまにいるけど、そんなにメジャーではないと思うので、イタリアで気軽に別の国に行ける環境を謳歌しています。


ーこれからどのようなことをしたいですか?

 イタリア語検定B1を取りたいです。もともとイタリア語を習っていたわけではないからこそ、今は目標を設定して勉強しています。あとは就職して少し働いた後に大学院に進学して時間をあけてから、また留学したいと思っています。あと、個人的にカナダのオーロラを二十代のうちにお金を貯めて見に行きたいです。



高いコミュニケーション力と元気の秘訣


ーゆうかさんは、いつも明るいイメージがあります。コミュニケーション力&元気の秘訣はなんですか?

 別に自分はそんなにコミュニケーション力が高いわけではないと思っています(笑)現にイタリアで友達を作るときは人見知りすぎて悩みしかありませんでした。留学中は、とりあえず人と会うことを目標に出会い系アプリを使ったりしました。「友達を作りたいです」と書いてマッチした人と話したり会ったりしています。いきなり会うのは嫌だったので、メッセージでやりとりをして共通点を探したり、ワンクッション置いてから会っています。学校の友達はいっぱいいるわけではないです。(笑)学校には日本語を話せる友達が多いので、校内の自由に話せる教室に行って話したりしていました。


ー元気な秘訣はありますか?

 私、素がポジティブで元気なわけではないですよ(笑)でも、落ち込んでいたとしても人と話していると元気になりますし、オンラインで会議をしているときはポジティブモードになります。


 もし自分が話している相手が辛い顔をしているとどうしたのかなと気になるし、話している相手に原因がないなら尚更そういう顔を見せるべきではないと思うんです。人がそういう顔をしているのを見るのが自分はあまり好きではないから、相手に不快な思いをさせたくないというのもあり、人と話す時は元気なモードになります。

 

インタビュー担当者:いば

自己分析がめちゃくちゃすごくて、経験したことから最大限の学びを得て次に進んでいくところが素晴らしすぎます感動😭







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