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  • 執筆者の写真会議 できること

運営メンバー インタビュー

DE / Yuri




できること会議3期のYuriさん。大学での学びや多様なアルバイト経験、海外での生活経験など「今」を創り上げる経験から、その原動力や今後についてもお話してくれました。






 

留学断念。。前向きな力へ。


ーどうしてできること会議に入ろうと思ったのですか?

大学1年生の時に、中国に留学したいと思って準備を進めていたけど、3月に留学できないということが12月に発覚して、留学できないことを他で補えないかと考え始めました。

他にできることはないかを考えたところ、夏にイベントに参加したことのあるできること会議に目を向け始め、高校の時の先輩もいるということで興味を持ち始めたのが大きなきっかけです。


ーできること会議に入ってみて学んだことや、心境の変化はありますか?

学んだことは、空き時間を上手く使うことでタスク管理ができるようになってきたことかなと思います。今までは、「大きな時間」は決められたけど、間の時間でこんなに仕事ができるんだとか効率よく他のことをまわせたりするんだという気づきがあって、そこに体を慣れさせることができたのは今後の自分の生活にも関わるかなと思います。

心境の変化としては、自分の他にも色んな事に目を向けて、色んな視野がありそれに対して頑張っている人がいるということをできること会議に入ってから知ることができたので、それは自分にとって良い刺激を沢山もらってるなと思います。


ーみんなというのは運営ですか参加者の方ですか?

運営の皆さんが例えばボランティアへの参加とかアルバイトとかの話を聞くだけでも凄いなという風に思いますし、参加者さんも高校生の子でも環境のことについてちゃんと考えている子がこんなにいて、それに対してできプロとかで自分がやりたいことはこれだと高校生の段階で決めている子が結構いるので、できることをカタチにしようとする気持ちがこんなにあるんだと刺激を受けます。




海外経験がもたらした行動力


ー中国留学の話もあったけど、できること会議以外に取り組んでいることはありますか?

専攻ではないけど、大学で中国語の中級をとりました。中国は、父が単身赴任で行ったことがあって、第二言語に中国語を勧められて、高校の時に外国語学科で第二言語があったので遊び程度に中国語をやったら楽しくて、そこから中国の友達を作ったり、中国ドラマをみたりしています。


ー中国語の印象が強いです(笑)大学では何を専攻してるのですか?

専攻は、国際関係学部の多文化コミュニケーション学科というところにいて、他の国の「文化」を学ぶっていうのが特色としてあります。そこに住む人たちの生活とかについて勉強していて、言語はその次っていう感じです。中国語を学んではいるんですけど、文化としては東南アジアの方が好きなのでゼミは東南アジアのゼミです(笑)。


ー東南アジアの文化が好きになったきっかけは何ですか?

シンガポールに1年半くらい住んでいたことがあったんですけど、そこで博物館や美術館に行って、結構面白いなって感じて、また大学で学び直そうと思ってます。お父さんが旅行代理店だったので、ついて行ったのがシンガポールです。東南アジアを拠点にするなかでシンガポール以外の国に視察に行ったりして、一緒に旅行気分でついていったりしたことがあります。


ーそういった経験は今の価値観に影響していると感じますか?

シンガポールに行った時が中学生だったんですけど、そこから結構性格ガラッと変わったなって思ってます。それまであまり発言しない感じだったんですけど、シンガポールに行ってちょっと前に出始めて、自分の好きなことに対してもっと知りたいとかもっと行動したいと思い始めたかなと思います。シンガポールに行ってなかったら多分できること会議にも入ってなかったのではないかなって思います。



「好き」がこれからの原動力


ーできること会議「外」ではこれからどのような活動をしていきたいですか?

まだ仕事とかも含めて全然決めてなくて、でもなんとなく好きなことは決まってるんですよ。デザインが好きなのは変わらないですし、人と話して新しい土地に行くとかも結構好きで全然知らない土地でどうにか生きていくみたいなのも結構好きなタイプなので、そういう自分が好きだって思ったことを突き詰められるような人間になりたいなと思ってます。


ーデザインに興味があるのはいつからですか?将来もデザイン関連の仕事を考えてますか?

図工とか美術は好きじゃないんですよ(笑)

でも中学校の時にポスターを作ろうってなったときにフォントの字を書いたり、イラストの配色を考えたりっていうが好きだったのと、高校入ってInstagramを始めて友達の誕生日とかにストーリーを投稿したときに結構時間忘れちゃうくらい作って、すごい凝ってる自分がいて、それを作り終わったときに「あ、こんなに好きだったんだ」って気づいて、そこがきっかけですね。

将来は、広告の会社に入ってそこで広告について突き詰めていくっていうのがひとつと、あと観光系にも興味があるので観光・旅行系に勤めつつその中で、広告のような自分でデザインを考えるっていう武器も自分で持ってるっていう状態にするっていうどっちかがいいなって思ってます。




ーできること会議ではこれからどのようなことをしていきたいですか?

WeCafeがすごい良いなって思ってて、やっぱり多文化コミュニケーション学科にいるっていうこともあって、文化的なところも興味がありますし、言語も学んでる身からして、参加者を巻き込んで一緒に作り上げるみたいな参加型のイベントってすごい素晴らしい企画だなって思ってるので、そこをもっと全面的に活かせたらなと思ってます。


ー新しくやってみたいテーマはありますか?

メンバーのきみちゃんが入る時に案を出してくださってて、難しいことではあるんですけど、「常識的に決められていること」はなんでダメなんだろうってみんなで考えるっていう企画です。内容が参加者さんの中で気を悪くしたりする人もいるかなと思って、保留にしているんですけど、改正してできたらいいなって思ってます。私たちの常識で考えてることって必ずしも世界的に常識でなかったりっていうのは思ってるので、なんでそれがダメなのかとか、他に方法を新しく考えていこうとかっていうのはいいなって思っています。


 

インタビュー担当者:Nishi

ふわふわした印象とは違いその奥にある芯の強さに触れることができました。経験を行動力に結びつけるYuriちゃん。これからも好きを力に変えて新たな挑戦をしていってくれるでしょう。


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