top of page
  • 執筆者の写真会議 できること

運営メンバー インタビュー

DE / きみちゃん


できること会議4期DEのきみちゃん。インタビューをした時はオンライン留学中で、多忙な中でできること会議の活動にも参加してくれています。デザインに関しては無知です、と言いながら、デザインに対しての熱い想いを語ってくれました。



 

できること会議に飛び込んだきっかけは「なんか面白そう!」


ーどうしてできること会議に入ろうと思ったのですか?

友達の誘いでできること会議を知りました。初めて参加したのがメンタルヘルスの回で、ちょうどそのときDEとかの応募もしていて、一度イベントを経験してから応募するか決めよう、と思って。イベントでみんなが話している感じを見て、世界を変えたい、って強い思いがあったわけではないけどこれを回す立場になれたら面白そうだなと思って応募しました。




デザインは、相手に読んでもらうもの


ーできること会議に入って学んだことはありますか?

デザインって、作る上で内容を自分が正しく理解していないと、投稿を通して伝えたいことが伝わらないと思うんです。だから、投稿を作るためにミーティングの議事録を読み直したり、自分で調べたりして、様々な社会問題について自分が知るきっかけにはなっているし、自分から社会問題に目を向けるようになりました。できること会議に入って、自分が発信する立場になって、社会問題に関しての知識がついた気がします。


ーデザインを作るときに気を付けていることはありますか?


イラストの色の違いで、デザイン的に黒人と白人ってあると思うんですけど、それがどちらかに偏らないように気を付けています。これは、普段絵を描くときも気を付けていることです。国際デーの投稿はメンバーの個性を出したデザインにしよう、ってことになって、私は手描きで投稿のイラストを描いているんだけど、手描きの時でも黒人と白人がどちらかに偏らないようにこだわっています。日本人がデザインとかイラストとか描くとき、白系の肌になりがちだと思うんです。自分たちの肌の色も結構、白よりなので。肌の色を選ぶときに黒か、白かって言ったら白の方を、差別するつもりはなく身近だから選んでしまうと思うんです。でも、投稿を見てくれる人ってたくさんいて、アジア系もいるし白人もいるし黒人もいる。顔が赤い人もいる、きっと。青い人も。だから、作っているこっちの先入観がなるべくデザインに出ないようにしています。キャンバを使っていると勝手に黒人のイラストが出てきてくれる時もあるから、あまりデザインする上で必死には探してないけど、国際デーの投稿を描くときは、前回白人の絵を使ったら今回は黒人の絵を使う、っていう風にしています。あとは、デザインって読んでもらうものだと思っているので、私デザインに関しては無知でとりあえず派手にしているけど、その派手なデザインが文字の邪魔にならないようには気をつけています。ただごちゃごちゃと4隅に柄があるよりも、右上と左下にある方がキレイに見えるとか、そういった視線誘導は気をつけているかな。



できること会議と留学の両立


ーできること会議以外に取り組んでいることはありますか?

アルバイトをしています。ホテルのフロントのスタッフとして働いていて、いろいろ社会勉強しています。あと、マレーシアに留学をしています。大学の必須事項で、本来は1年間のところをコロナのせいで8ヶ月に短縮されましたが、オンラインで交換留学の最中です。今はマレーシアのスケジュールで動いているので、課題が大変です…。

留学では、オンラインで繋がる手段として、日本だとzoomやgoogle meetが多いけど、オンライン留学で使用されるツールが利用したことのない特殊なものだったので、まずそこから戸惑いました。留学での授業は、先生がいて、あと60人くらいの生徒がずらーっといて、先生が授業してくれるのを聞くのがレクチャー。あとチュートリアルっていうのがあって、先生は基本的に干渉せず、最初の説明だけしてくれて、あとはグループに分かれて出されたお題に関して話し合いをして、プレゼンテーションを作って発表するってことをやっています。




デザインとして、可能性に挑戦したい!


ー今後、挑戦してみたいことはありますか?

確定ではないですが、ほんの少しだけ、大学卒業後に留学に行くのはありかな、と思っています。せっかくオンラインで留学をして、大学でも英語をたくさん学んできて、それが活かせると思ったので。あとは、中国語やタイ語に興味があるので、第2外国語として勉強してみたいです。

できること会議では、動画作りをしたいです。デザインというか、静止画の枠を超えてよりいろんな人に見てもらえるような躍動感のあるものを作りたいです。平面に描くっていうのが好きなので、それをこえてどの程度できるのか可能性に挑戦してみたい!




映画じゃなくて「映画館」が好き


ー超多忙そうなきみちゃんの、好きな休日の過ごし方を教えてください!


映画館!映画も好きだけど映画じゃなくて映画館が好き。だから、映画はアマプラとかじゃなくて、映画館で観ます。映画館のあの空気感が好きなんです。ポップコーンとか食べながら、大画面で、暗くて、音が反響して。私は特にレイトショーが好きで、レイトショーで見た後に真っ暗になった帰り道を、映画の音を思い出しながらふらふら帰るのが好きです。


ー映画はどんなジャンルが好きなんですか?


何でも好き!どんなジャンルでも観ます。ホラーでもサスペンスでも。ただ、恋愛は好きじゃないかな。洋画と邦画では洋画の方が好き。やっぱり規模感が違うと思うので。映画館に行ったら、洋画があったら片っ端から観るかな。ラブストーリーはあんまり好んでは見ないけど、観るものがなかったら、観ますね。映画館に行く口実がほしいから、とにかく映画を探して、映画館に行きます。今は忙しくていけてないけど、去年は月に20回くらい映画館に行っていて、大変な出費でしたね…好きなジャンルを絞るなら、ホラーやサスペンスですね。最後のどんでん返しが好きなんです。映画を観るときは基本一人です。友達と感想を色々共有するのも好きだけど、レイトショーで時間も気にせずふらふら帰りながらあぁ~良かった~っていうのが好きなんですよね。

 

インタビュー担当者:Ayuka

留学が忙しそうで、あまりきみちゃんと話す機会が無かったけど、デザインに対しての熱い想いをたくさん話してくれました。インタビューの最中に見せてくれた絵がとても魅力的で、多くの人の目にとまる投稿を期待しています!


閲覧数:10回0件のコメント
記事: Blog2_Post
bottom of page