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  • 執筆者の写真会議 できること

運営メンバーインタビュー

更新日:2022年3月22日

DE(デザイン) / Haruka




できること会議1期Harukaさん。現在、台湾に留学中。いつも明るく、何事にも前向きに取り組むHarukaさんが、できること会議で学んだことや、うちに秘めたでっかい野望を語ってくれました。






 

きっかけは、ちょっとやってみたいな


ーできること会議に入った理由を教えてください。

高校の先輩でできること会議創立者のYudaiさんのInstagramでできること会議の投稿を見て、参加してみたのがきっかけです。最初に参加したイベントがBLMのイベントで、台湾の大学に通っているから、今まで日本の人と社会問題について話すきっかけは無かったんだけど、できること会議で初めて会った人たちと意見交換、対話をすることが面白くて、またあったら参加してみようと思ったのが最初の思いです。それから1、2ヶ月後に運営募集してますっていうのがあったので、ちょっとやってみようかなと思い、入りました。




できること会議に入ってからは学びの連続


ーできること会議に入ってみての感想や、考えの変化はありますか?

できること会議にとりあえず入って活動したい!という思いで入ったけど、デザインの知識は全然無くて。グラフィックの才能に長けてるさわさんから、デザインのポイントを教えてもらうだけじゃなくて、1期生ってことでまだ団体としての土台がしっかりしている訳でもなかったから、みんなでポジション関係なくいろんな戦略について話し合って、団体として動いていく上でのことをすごく学べたなと思ってます。とにかく、入ってから今まで自分自身の収穫がすごく多いです。最近は高校生メンバーがすごく増えて、大学生も含めてほんとにみんな仕事ができる方が多くて、私もこのままじゃダメだなと思っています。

最初に入ったときは、にしさん・まみさんみたいな、まじめ!なできるウーマンしかいなくて、やっぱり先輩すげー!大学生すげー!って感じることが多くて。今もだけど、みんな意見を言ってくれるし、改善点もすぐに出てくるけど、当時の私は、ミーティングが熱くなってくると入れないし、どこで何を言って良いのか分らないし、っていうことが結構あって。私いる意味あるかな、みたいに思ったこともあったんですよ。でもみんな、はるかはどう思う?って声をかけてくれながら話し合いに意見を組み込んでくれて、やっと自分の意見を言えるようになったというか。みんな何でも受け入れてくれるし、それが良いアイデアに繋がることもあるのかなと思うので、発することを怖がらない方がいいな、ってことも学べました。


ーできること会議に入ってみて、どんなメンバーが多いと感じますか?

やっぱり、できる人が多い!自分もその場にいて学ばせてもらえることが多くて。しかもめっちゃみんないい人。あと、みんな面白い!個性豊かで、一人一人違うパーソナリティを持っていて、でもそれが集まって今のできること会議があるのかなって。みんな、ONとOFFの切り替えも上手な気がします。ミーティング中は真剣でありながら、ふとした瞬間のツッコミの一言やslackでの雑談が面白かったり、ミーティング後は開放感があったり。あと、自分の意見を持ってる人、自分の意志を持ってる人、しっかりしてる方々だなーって思いますね。




日本と台湾の架け橋!


ーできること会議以外の活動について教えてください。

できること会議以外では、日本台湾教育センターという台湾留学を考えている人をサポートしたり、交流イベントを開催したりする団体で学生アルバイトをしています。台湾留学を広めるイベントを開催するのがメインで、学生主体のイベントとしては「台湾留学について聞きたいわん」っていう(笑)。将来台湾留学を考えている学生向けに台湾にいっぱいある大学のうちの1校にフォーカスして、その大学の現役日本人留学生に質問できるイベントの司会をやってます。そのイベントを一つ作るのに、実際に学校に行ってゲストスピーカーの学生と仲良くなって、プロモーションビデオを撮って、ゲストスピーカーの方と打ち合わせして、リハもして、それでイベントに臨みます。私と同じように台湾に正規留学している日本人の方々と繋がれたり、将来留学したいと考えている人たちの背中を押すことができるので、できること会議と同様、とてもやりがいがあるし、楽しいです!




せっかく台湾にいるんだから…夢はでっかく!


ー今後挑戦したいことはありますか?

まず、できること会議外では、台湾にいる間に台湾の全部の県をめぐりたい!旅行したい!っていうのと、台湾で接客業のアルバイトをしてみたいです。日本では少しやったことあるけど、台湾に来てからは日本語教師のアルバイトばっかりで、接客業はしてこなかったんだけど、台湾って接客が結構緩いのね。人がいなかったらずっとケータイいじってるとか。それがやりたいわけじゃないんだけど!日本とはまた違う環境で接客業してみるのも面白いだろうなと思うので挑戦してみたいです。

できること会議では、1期生として基盤を作ってくれた方々と今すごく活動してる方々が抜けちゃうし、オンライン慣れ、オンライン離れもあるし、新しい風が必要なのかなって。なんか一つインパクトを与えられるようなことをしたいなと思いますね。切り替えるというか、もう一度できること会議に一風吹かせたいっていうのもあるし、we caféが独立することになって、その中心メンバーとして活動させてもらってて、もっといろんな国の人たちに日本の文化を知ってもらったりとか、日本人の子たちに英語を話す機会とか新しい友達を作る機会とかを与えられたらいいなと思ってます。野望だけど将来的には、私台湾にいるし、デジタル庁のオードリー・タンさんを呼んで講演会をしたい!!

『オードリー・タンをwe caféに呼ぶのがHarukaの野望です』

あと、メンバーにインタビュー企画をやってみて、人の話聞いて記事にするの面白いなと思ったので、前にやってたインタビュー企画をぼちぼち復活させようかなと思います…。



 

インタビュー担当者:Ayuka

実は同い年、でも進路の選択肢とか興味の持ち方とか、行動力の違いで、こんなにも人生って変わるんだなぁ。私にとって刺激的で魅力的な方でした。


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